次男(小学生:6年)は、サッカーチームに入っており、
約1ヶ月ほど前に、
サッカーの練習中に鎖骨(さこつ)を折って運動が出来ないままでした。
先日、病院へ行き、
やっと運動してもいいとお医者さんから許可を貰いました。
病院へ行った翌朝、
次男が「鎖骨がないッ!」と叫んでいました。
鎖骨の辺りを触っても鎖骨がないらしいのです。
ただ単に触る場所を間違えているだけなのですが…^^;
うちの子供達は、なぜこんなにアホなのでしょう…???
で、先週からサッカーの練習や試合にも行っているようです。
次男のサッカーチームでのポジションはトップらしいのですが、
次男がサッカーの練習を休んでいる間は、
別の子が当然トップをやっていた訳で、
次男としては、チームに戻ってもトップをやれるかどうか不安だったようです。
でも、先週の試合ではトップで頑張ってたようです…^^
元のポジションに戻れて良かった…良かった…^^
で、サッカーの話とは全く関係ないのですが、
次男を見ていてよく思うことがあります。
次男は、いつも笑顔なんです。
次男が「行ってきま~す」と言って出掛けるときなんかは、
強烈な笑顔です。
何がそんなに嬉しいのか?…と言いたくなるくらいの笑顔なんです。
あれだけ笑顔でいられると、
何故かついつい話しかけたくなります。
友達が少ない三女(小学生:3年)に、
次男の爪の垢を煎じて飲ませてやりたいくらいです。
ただ、これだけは分かっていても性格にもよりますし、
友達を増やすためにいつも笑顔で…と言っても簡単に出来るものではないので、
三女には何も言いませんが、
でも、やはり笑顔でいる…ということは、いいことですね。
先日、近所に住んでいる小学生(低学年)のお母さんが妻に言っていたそうです。
「うちの子は大人しくて、あまり学校に行きたがらないんですけど、
○○ちゃん(うちの次男)が通学途中に、うちの子の肩をポンと叩いて、
オッス!と言ってくれるのが嬉しいらしいです。
ウソみたいですが、○○ちゃんのオッスで本当に助かってるんです」」
次男は、その子と遊んだりしたことは無いようですが、
近所で顔は知っているので、
そんなことをしていたようです。
そんなこと…と言っても、
通学途中に「オッス!」と言うだけで、
その子と一緒に並んで学校へ行く訳でもなく、
次男は友達と一緒にさっさと行ってしまうようなんですけどね。
次男は、特に何かを意識していた訳ではないと思うのですが、
笑顔でオッス!…と言われると、
その低学年の子は「自分を気にしてくれてる…」、
と思う気持ちが沸いてきて嬉しくなるのかも知れませんね。
大人しくて友達が少ない子供にとっては大きなことのような気がします。
誰でも分かっていることですけど、
笑顔で挨拶する…って大切なことというよりは、
素敵なことなんだなぁ~と改めて感じた話でした。
挨拶をしない子供に、
挨拶させるために挨拶をしなければならない理屈を説くよりも、
挨拶しない子供には、
毎日こちらが「元気」に「明るく」挨拶してあげ続けるだけで、
挨拶しない子も挨拶の素晴らしさを理屈でなく体で感じることができ、
挨拶を返してくれるようになるのでは…と思ったりもします。
私は、地球上で生活する限り、
挨拶は潤滑油のようなモノだと思っています。
この世の中には理屈では説明しにくい大切なモノがいっぱいあります。
挨拶もその中の一つかな…と思ったりもするのですが…。
挨拶という素晴らしいモノを考え出してくれた先祖に敬意を払うためにも
挨拶というモノをなくさないようにしたいですね。
敬意…??? ちょっと大袈裟すぎました…^^;
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