次女(中学生:1年)は、
よく学校でのできごとを家で話しています。
ただ…、
他の兄弟達と比べて、
いじめや仲間はずれの話が多いような気がします。
次女自身も小学生の頃は、
ずぅ~っといじめに遭っていたせいかも知れませんが…。
誰かの体操服がゴミ箱に捨てられていたとか、
クツが無くなっていたりとか、
無視されたり無視したり…、
そんないじめ関連の話が多いです。
特に女子は、
何かとそういう方向へいきやすいのかも知れませんが…。
で、ふと思ったのですが、
いじめと仲間はずれとは違うモノなんですかねぇ~???
なんとなく、
いじめというカテゴリの中に仲間はずれがあるような気はするのですが、
仲間はずれ…と言われると、
なぜか、スグに仲直りできるようなケンカに思えてしまいます。
これは私だけとは思いますが…。
でも、
「仲間はずれ」ではなく、「無視された」と言われると、
ちょっとキツイような気がしてしまいます。
まぁ、これらは私の主観なので、
一般的な話ではないのですが、
何か問題定義するときには、
言葉の使い方を誤ると、
重大事件も軽く聞こえてしまうので、
特に、いじめに関することなんかでは、
言葉の使い方は、
慎重にしなければいけないなぁ~と思ってしまいます。
何故、そんなことを考えてしまうかというと、
小学生の頃、
次女がいじめに遭って、
いじめていた親が私の家に謝りにきたことがあるのですが、
なんとなくですが、
こちらのイメージしている重大さほどは、
あちらの親は、
そのときのいじめを重大なこととして、
捉えていなかったような気がしたことがあったからなんです。
あまり大袈裟にするのはどうかと思う気持ちと、
攻撃的になってはいけないという思いから、
先生や妻や私が、
言葉を選び過ぎたのかも知れませんね。
いずれにしても、
言葉というモノは使い方次第で、
簡単に、事が右にも左にもいくモンですね…。
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