次男(小学生:6年)は、
サッカーの試合のため土曜日から出掛けていて、
1泊して日曜日の夕方帰ってきました。
日曜日も3試合ずつ試合があったようです。
いつも次男は帰ってくるなり、
その日の事を喋りだすので、
日曜日もサッカーの試合から帰ってきたら、
服を脱ぎながら土曜日と日曜日のサッカーの試合のことを
喋り始めるだろうと思っていましたが、
日曜日に帰ってきたときは、少し様子が変でした…^^;
土曜日は、次男はサッカーの試合で大活躍だったようです…^^
でも、
翌日の日曜日の1試合目が終わったあと、
次の試合までの間、個人練習をしていたとき、
チームメートが次男のサッカーボールを持ったまま返してくれず、
何回も返してくれと言ったらしいのですが、
その子はボールを持ったまま逃げて行ったりしたので、
次男はキレてしまって、その子を蹴って泣かせてしまったらしいです。
そして、次男は監督に呼ばれて、
そのあとの2試合には出してもらえず、
明日から練習にも来るな!と怒られたらしいのです。
そのせいで、
帰ってきてからの様子がおかしかったようです。
で、その日曜日の出来事を次男から聞いた妻は、
監督に、その子を蹴った理由を言わなかったのか…?とか、
その子は、監督に何も言われなかったのか…?等を
三男に聞いていました。
それを横で聞いていた長男(高校生:1年)が、
「その子が何をしてこようと、サッカーをしに行ってる限りは暴力はアカン、
明日、いちいち言い訳せずに、もう一度監督とその子に謝って、
練習に参加させてもらえなくても、
横の方でリフティングしたりグランドを走ったりして来い」
と次男に言っていました。
次男は監督に、
明日から練習にも来るな…と言われたあとで、
練習に参加させてもらえなくても、
見学だけでもさせて下さいと言ったらしいのですが、
翌日、サッカーの練習に行ってもいいのか悩んでいたようです。
で、長男は、日曜日の晩は友達の家に泊まりに行く約束をしていたので、
19時30頃に出掛けて行ったのですが、
家を出るとき次男に、「明日、絶対に練習に行けよ!」と言って出掛けていきました。
妻は、相変わらずスグに感情のままモノを言うのですが、
長男は、しっかりしたことを言うようになったなぁ~と関心しました…^^
長男は小学4年生のときに、
サッカーチームに入ったのですが、
全くサッカーをしたことがなかった長男は、
当然チョーヘタクソだったため、
半年くらいチームメートから相手にされない…というか、
ほとんど喋ってももらえなかったらしいです。
で、家に帰ってきてから毎日リフティングをしたりして、
人並みにサッカーが出来るようになってから、
チームメート達に溶け込めるようになったらしいです。
そんな状況から始めた長男なので、
そのようなことも含めて色んな事を経験してきていたのでしょう。
長男は、親が思っているよりは成長してくれていたようです…^^;
やはり、心身ともに成長させてくれるスポーツというものは素晴らしいですね…^^
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