私には7人の子供がいまして、
当たり前ですが、
それぞれ性格は違います。
高校2年の長男と、
中学1年の次男は目立ちたがり屋です。
中学3年の長女は、
勉強は出来ませんが、
どちらかというとカタイですね…^^;
中学2年の次女は、
担任の先生曰く、
クラスのムードメーカーらしいです。
小学2年の三男は、
担任の先生曰く、
クラスを引っ張っていける素質がある…、
という事らしいですけど、
クラスを引っ張っていける素質があるだけで、
実際には引っ張っていません…^^;
4才の四男は、
おとなしくは無いのですが、
恥ずかしがり屋のようです。
まだ4才なので、
今後どのようになっていくのか分かりませんが…。
で…、
小学4年の三女なんですが、
どちらかというとおとなしい方ではないかと思います。
でも…、
クラスで困っている生徒がいると、
自分から率先して助けてあげたりするらしいです。
でも…、
自分から目立つようなハデなことはできないようで、
友達もそんなに多いという訳ではないようです。
そのおとなしい三女ですが、
ちょっと勇気を振り絞って頑張ったことがあったようです。
それは…、
先日、授業が始まっても先生が教室に来なかったらしいのです。
ちょっと遅れただけだったらしいのですが…。
で…、
先生が来ないので、
三女のクラスメート達は、
好き勝手に喋りだし、
教室がザワザワとうるさくなっていたらしいのです。
三女は、これではいけないと思ったらしく、
大きな声で、
「算数のプリントの答え合わせをしよう」
とクラスメート達に言ったらしいのです。
クラスメート達は、
三女の言うことを聞いてくれて、
先生が来るまで、
みんなで答え合わせをしていたらしいです。
おとなしい三女が、
何を思ってそんな勇気を振り絞ったのか分かりませんが、
三女にしてみれば、
かなりの大仕事をやってのけた感じだったようで、
私にチョット興奮ぎみに話してくれました。
私は、特に子供に何かしてやったりはしていませんが、
子供達は子供達なりに、
少しずつ成長しているようです。
これも学校というモノがあってのことだと思います。
最近では、登校拒否の子供は、
無理に学校へ行かせないという考えの親が多いようですが、
家の中だけでは学べないことって、
かなり多いかと思います。
集団の中にいると、
辛いことやイヤなことにも遭いますが、
集団の中にいなければ学べないことも多いかと思います。
登校拒否の子供を
無理矢理にでも学校へ行かせる方がいいとは思いませんが、
せっかく学校という素晴らしいモノがあるのですから、
小学校から遠ざかってしまっている小学生がいたなら、
なんとか登校するチャンスを作ってあげて、
小学校という素晴らしい所で、
勉強以外のことも学んで欲しいなと思います。
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