最近の子供達は…ってことではないのですが、
子供達は、
なんでも言葉を縮めてしまいますよね。
「KY(空気読めない)」
これなんかは、女子校生の携帯電話での
メールでのやりとりから広まったようですが…。
うちの子供達の会話を聞いていると、
なぜ、縮める必要があるのか…と思うような事がよくあります。
「おにごっこ」は、「おにご」と言います。
「行ってらっしゃい」は、「いってら~」と言います。
「行ってきます」は、「いってき~」と言います。
なんか変じゃないですか…?
出掛けるときに、
「いってき~」
「いってら~」
こんな会話が普通に使われてるんですから…^^;
言葉は文化ですから、
多少なりとも、
言葉は変化していくとは思いますが、
パソコンを使うようになって、
漢字を書けない日本人が増えるのは間違いないでしょうし、
なんでもかんでも言葉を縮めて喋るというのは、
先の事を考えると、
ちょっと寂しい気分になります…^^;
まぁ、言葉を縮めるというのは、
元の言葉を知ってるから出来る事なんですから、
私が、いらぬ心配をする必要はないかとは思いますが…^^;
それより、
今日、三女(小学生:3年)が、
独り言で、こんなことを言ってました。
「子供が生まれたら、どんな名前にしよかなぁ~」
小学3年生なんやから、
そんなことを悩む前に、
もっと悩まなアカンことあるやろ…ちゅうねん!
ホンマにぃ~^^;
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