漏斗胸(ろうときょう)って、あまり聞いたことがないと思います。
漏斗胸とは、胸部の真ん中あたりが陥没している状態のことを言うんです。
漏斗胸は、生まれつきそのような状態の人もいれば、
徐々に陥没してくる人もいるようなのですが、うちの四男(2才)は生まれつきです。
胸部の真ん中が陥没しているイメージが湧きにくいかも知れませんが、
四男の場合は、四男の握りこぶしが一つ入るくらい陥没しています。
こぶし一つが入るくらいなので、結構大きく陥没しています。
その陥没している四男の胸を見ていると、
明らかに心臓等の内臓を圧迫しているだろうな…と素人判断してしまいます。
でも、四男を見ていると特に痛がる訳でもないですし、
その状態のままで大人になっても普通に暮らしている人も多いようです。
ただ、幼児のこぶし一つが入るくらい陥没していると、
小学生くらいになれば学校でプールに入るときなど、
みんなに見られるのが恥ずかしく思ったりするのでは…と心配してしまいます。
漏斗胸の治療方法は色々あるようです。
どれがいいのか私には全く分かりませんが、
先日、知人に聞いたところによると、
骨が柔らかい8才くらいまでに手術した方がいいとのことでした。
漏斗胸の治療は保険が使えるようなので、
出来れば手術(治療?)をしてやりたいと思っています。
ただ、小さな子供に漏斗胸の手術をする場合、
全身麻酔をするのでは…と思うのですが、
園児くらいで全身麻酔するのはチョット心配なので、
やはり小学生になってからの方がいいのでしょうか…???
でも、骨が柔らかい間に手術をした方が良いなら、
園児くらいで手術した方がいいのかも…。
それより、
どこの病院が漏斗胸の手術を得意としているのでしょうね。
病院によって、先生の腕の差は雲泥の差があるようなので、
特に小さな子供の手術の場合は、
ちゃんと調べないと怖いですよね。
そういえば、
長女(中学生:2年)は生まれつき、まぶたの筋肉が弱く、
まぶたが目の半分くらいまでしか開かなかったので、
まぶたの手術をするとき、
小学生になってから全身麻酔をして手術をしました。
漏斗胸は、
絶対に手術をしなければならない…という訳でもないようなのですが、
見た目も変な感じですし、
やはり手術してやりたいと思っています。
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こんにちわ。漏斗胸で調べていたらたどり着きました
うちの子(3歳)も生まれつき漏斗胸です。手術はまだ未定です。一応、する方向ではいます。
病院なのですが、岡山県倉敷市にある川崎医大の先生が有名だそうで、全国からも手術を受けに来られるそうですよ。入院のことを考えると、遠いと無理かもしれませんが、参考まで!