ここ数年、子供の誘拐事件等が
テレビ・新聞等でよく報道されています。
昨日も新聞に載っていました。
本当に許せません!
私の家の近所でも、
誘拐未遂事件が頻繁に起こっています。
先日も小学2年生の女子が、
30代くらいの男性に腕を引っ張られ、
白い車に乗せかけられたという連絡簿が、
小学校で配られ子供が持って帰ってきていました。
必死で腕を振りほどき、逃げる事が出来たという事だったので
本当に良かったです。
先週は、近所の社宅で小学校低学年の子供が、
誘拐されそうになったらしいのですが、
大声をあげたら犯人が逃げて行き、助かったそうです…。
小学校からの連絡と、
近所の人からの話を合わせると、
そのような事件が、
私の家の近所で本当に頻繁に起こっています。
それらの事件の目撃情報では、
30代~40代くらいのサラリーマン風の男性が、
何度も目撃されているようです…。
以前、なんとか、その犯人を捕まえやろうと思い、
自分の子供を前に歩かせて、
私は隠れながらうしろをついて行き、
まぁ、簡単に言えば自分の子供を
オトリにして犯人が現れないかと、
何度か近所を歩きまわった事があるのですが、
やっぱり現れませんでした…。
その時は、
犯人を捕まえて警察に届けるというよりは、
その場で殺してやる…くらいの気持ちでいたので、
現れなくて良かったのかも知れませんが…。
でも、犯人を捕まえるというより、
そのような事件を起こせない町作りというものは出来ないのでしょうか…。
防犯カメラを町のいたる所に設置すれば多少は減るとは思うのですが、
プライバシーが…という事を言う人も結構多いようで…^ ^;
以前は、携帯用の防犯ブザーを鳴らしても、
実際の場面では、あまり効果がないのでは…と思ったりしていたのですが、
先日の近所での誘拐未遂の事件で、
子供が大声を出して犯人が逃げて行ったという事を聞いて、
防犯ブザーも犯人によっては効果があるかも…と思うようになりました。
私の子供が通っている小学校では、
通学時に防犯ブザーを携帯するように義務付けていますが、
実際の場面で、
子供がその防犯ブザーを活用できるのか疑問です…。
せっかく防犯ブザーを持つようにしているなら、
学校で、
護身術までいかないにしろ、
犯人役を先生がやるなり警察に指導してもらうなりして、
実際の場面を想定して、
ブザーを鳴らす練習も定期的に行った方がいいのでは…と思います。
家で練習しようとしても、
子供が照れてしまって練習にならないので…^ ^;
いずれにしても、
最近は、子供を対象にした痛ましい事件が多過ぎます…。
誘拐事件等に限らず、
我が子を殺したり、
我が子に売春させたり、
我が子に泥棒させたり…。
そんなニュースを当たり前に聞く時代の子供達は、
何が正しいのか、そのうち分からなくなってくるかも知れませんね…。
子供は真っ白なので、何色にでも染まりますから…。
中学生や小学生や高校生が… ← トップページ